新婚生活をスタートする際、様々な家電が必要になり電気屋さんに足を運んだりネットで検索したりする機会が増えますよね。
しかし新たな人生の始まりだからと浮かれて、ちゃんと調べずに家電を買ってしまうと後で買い替えが必要になったりと余計な出費が掛かってしまいがち。
私は、結婚して5年目になる専業主婦です。
この記事ではそんな私の経験を元に、【新婚当時に買ってまだ買い替えていない家電】と【家電を購入する際のコツ】を紹介します。
この記事を読めばお金を掛けても良い家電と、将来買い替える必要がありお金を掛けないほうが良い家電が分かるので、出費を最小限に抑えることが出来ると思います。
Contents
私が新婚当時に買ってまだ買い替えていない家電
まずは私が実際に新婚当時に購入した家電の中で、現在も買い替えずに使っている家電を紹介します。
個人的にはここで紹介する家電は出費を最小限に抑え、新しさよりも使い勝手を重視したほうが良いと私は思います。
冷蔵庫
私が使っている冷蔵庫は315ℓ(2~3人向け)です。
冷蔵庫は家電の中でも比較的寿命が長いらしいので、まだまだ現役ですね。
現在私は4人家族で、子供が二人(3歳と11ヶ月)いますが、この程度の大きさの冷蔵庫でも全く不具合を感じていません。
逆に少し容量が少ないことで食材を買いすぎることもなくなるので、食費を節約したい人は少し小さめの冷蔵庫を買うのも有りなのかなと私は思います。
エアコン
私は結婚当時アパートを借りて暮らしていました。
そのアパートにはエアコンが一つしか設置していなかったため、新たに6畳用のエアコンを購入。
買った当時は「暑くても扇風機などで我慢すれば良いし無駄なのかな?」と思いましたが、数年後一軒家を建てた時に大活躍!
新築を建てた場合、各部屋にエアコンが必要になるので当時買ったエアコンが無駄になることはなかったんですね。
ちなみに、私はこのエアコンを子供部屋に設置しました。
新築で子供部屋を作るときって、だいたい一部屋を6畳で設計する場合が多い気がします。
なので今エアコンを設置したい部屋が6畳よりはるかに広い場合を除けば、汎用性のある6畳用のエアコンを買うのがオススメです。
掃除機
最近の掃除機って「ダイソン」や「iRobot」など性能が良くて高価なものが多いですよね。
私も一度は使ってみたいとは思いますが、掃除機にお金を掛けるのって正直もったいない気がします。
ちなみに私が今使っている掃除機は、電気屋さんの処分セールで叩き売りされていた紙パック式掃除機ですw
最新の掃除機に比べれて音はうるさいし機能もそこまで優れていませんが、普段からこまめに掃除していれば十分事足ります。
アイロン
仕事で普段からスーツを使用する家庭は必須の家電ですよね。
私は、気に入っている普段着をアイロンがけするために購入しました。
アイロンは重さによってしわの伸ばしやすさが変わってくるので、もし購入する際は実際のものを触ってから決めたほうが良いと私は思います。
また、個人的には金額が高くても低くても寿命はそこまで変わらないと思うので、アイロンは安いもので良いのかなと思いますよ。
家電を購入する際のコツを専業主婦が紹介
ここからは、家電を新たに購入する際のコツを紹介します。
特に難しいことは無く、誰でも出来ることなので家電を購入する際はぜひ参考にしてみてくださいね。
ネットで買わない
最近は便利な時代になって、電気屋さんに行かなくてもインターネットで気軽に家電を買えますよね。
Amazonなどのネットショップ以外にも、ヤマダ電機やケーズデンキなどの家電量販店もネットショップのサービスを展開しています。
しかし、私は家電をネットで買うメリットがよく分かりません。
だって、画像だけだとその商品の良い所や悪い所が分かりづらいじゃないですか。
高い買い物だからこそ実際に商品を目で見て決めることが大切だと私は思いますよ。
置く位置、サイズを調べておく
特に大きな家電は置く位置とサイズを入念に調べておくことをオススメします。
実際に購入して設置してみたら、部屋が狭くなってしまい不便になることって良くある事です。
生活を快適にするために家電を買ったのに、家電のせいで不便なってしまっては元も子もありませんよね。
私が実際に家電を購入するときは、家電を置く位置をコンベックス(メジャー)で計りながらマスキングテープで印をします。

そうすることで、家電を設置したときの部屋の様子が想像しやすくなるのでオススメです。
これは家電だけでなく、家具などのインテリアにも同じことが言えますね。
なので家にコンベックス(メジャー)がない人は、今後のために一つ買っておくと良いかも知れません。
100円ショップでも売っているので、買い物ついでに購入しておきましょう。
購入前は実際に見て触れて使い勝手をチェック
『ネットで買わない』でも書きましたが、家電を購入する際は実際に電気屋さんに足を運びましょう。
家電を買うときに価格を重視することも大切ですが、使い勝手も大切です。
家電は長い年月使うことになるので、使い勝手が悪いと意外とストレスになります。
購入費用を事前に調べリストを作っておくと安心
ここまでで『家電を購入する際のコツ』を紹介しましたが、実際に家電を購入する前に【購入リスト】を作っておくと良いかも知れません。
電気屋さんに行って新商品が並んでいる光景を見たり、店員さんのオススメを聞いたりすると
「使い勝手は悪そうだけど、こっちの方が新しいからこれにしようかな。」
などと自分に見合わない商品を選んでしまいがちです。
しかし購入リストを作っておけば、迷うことなく家電を選ぶことができるし無駄な出費を減らすこともできます。